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2007年5月28日 (月)

南アルプス南部縦走(2006/8/11-8/14):1

2006年の夏山は、勤め先で異動があり、連続1週間休暇が取れる事となったので、かねてから行きたかった南アルプス南部、聖・赤石・悪沢を登る事とした。

山域:南アルプス南部 聖・赤石・悪沢

日程:2006年8月11日(金)~14日(月)

8/10(木):

JR東京駅2350-(JRバス関東 ドリーム静岡・浜松号)-0430JR静岡駅

8/11(金): 天候:晴れ時々曇

JR静岡駅0543-(しずてつジャストラインバス)-0900畑薙第一ダム

畑薙第一ダム0910-(東海フォレスト送迎バス)-0950聖岳登山口

聖岳登山口1030-1130聖沢吊橋-1400滝見台-1500聖平小屋(テント泊)

8/12(土): 天候:曇時々雨

聖平小屋0430-0700聖岳-0900兎岳-1130中盛丸山-1215百間洞山の家(テント泊)

8/13(日): 天候:ガス後晴れ

百間洞山の家0500-0700赤石岳-0900荒川小屋-荒川前岳-荒川中岳-1115荒川中岳避難小屋(小屋泊)

8/14(月): 天候:晴れ

荒川中岳避難小屋0345-0445悪沢岳-0630千枚小屋-1015椹島ロッジ

椹島ロッジ1300-(東海フォレスト送迎バス)-1400畑薙第一ダム

畑薙第一ダム1425-(しずてつジャストラインバス)-1756JR静岡駅

JR静岡駅1815頃-(ひかり)-自宅2100頃

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8/11(金)

初日のうちに聖平まで上がっておきたかったので、東京駅・前夜発の夜行バスを使った。シートは一人一席でリクライニングもたっぷり取れ快適。しっかり寝ることが出来た。JRバスは以前も甲斐駒・仙丈の帰りに仙流荘→新宿行きを使ったことがあるが、同様に快適な車両だった。今後も目指す山のアプローチにJRバスがあれば是非使いたい。静岡駅には早朝5時前に到着。畑薙行きのバス停はJRバス停から徒歩30秒程度。

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1時間ほどの待ち時間でバス到着。このバスはザック10kg以上で荷物料金(大人料金の半額)をとられる。今回はモンベルの軽量ザックや食料をフリーズドライにする等の軽量化を図ったおかげでザックは10kg未満。目出度く荷物料金は無し。

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ちなみに重量測定はザックだけ。量る時にザックから重そうなものを外せばクリアできるかもしれない(実際同じバスのおばちゃんは、ザックからドリンクや食料を、おいそらちょっと外しすぎだろうってくらい外して手提げ袋に入れて10kg未満を達成していた)。

バスは定刻通りに出発。平日金曜のためか、座席は半数ほどしか埋まらなかった。静岡の市街地から郊外・山間部へと進んでいく。終点の畑薙迄約3時間。途中で添乗員のおねいさんが、料金徴収と登山計画書の受取をはじめる。登山計画書を持っていない場合は用紙をくれるので、車内で作成することも可能。2回のトイレ休憩の後、9時前に、畑薙第一ダムの手前、駐車場入り口で下車。ここで東海フォレスト送迎バスに乗り換える。

バス亭のすぐ近くに水場があるようだが、今日の行程は水場が豊富なので汲まなかった。但し、聖岳登山口周辺では給水できそうなところは見当たらなかったので、必要ならばここで汲んだほうがよいと思う。

登山口バスはほぼ満席。出発してすぐに道路工事の為、しばらく通行止めをくらう。おかげで聖沢登山口には30分弱遅れて到着。静岡駅から4時間半かけて登山口到着。いやー 遠かった。

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行動食のアンパンをちょっと食べ、荷物を点検したらいざ出発。

登り始めてしばらくは植林帯。 遠路はるばる南アルプスまで来たけれど、 なんだか奥多摩か高尾のような風景が続く。

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水場で給水の後、聖沢吊橋に到着。この付近で右のふくらはぎに鋭い痛みが。すわ、断裂か!?と思ったが、普通に歩けるので大丈夫かと思い、そのまま進む。痛みの正体はテント場で明らかになる。

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南アルプスを目指すうえでの懸案事項がこれ。 実は私、かなりの高所恐怖症。岩場は結構平気なんだけど、つり橋は、、、 という訳でかなり心配していた。 渡れなければここで撤退!?とも考えていたが、その場に来て見たら案外平気で、すいすい渡れてしまった。次は畑薙大吊橋にチャレンジか!?

つり橋を渡ると、樹林帯の登りが続く。小沢を何度か越える。小沢ではみな給水可能。

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さすが南アルプス。この登山道では水には困らないようだ。

約2時間ほど登ると滝見台に到着。

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明日登る聖岳が見える。 カッコイイ。

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滝見台の足元は相当切れ落ちていて結構怖い。 足元に見えるのは聖沢。

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滝見台を過ぎると、登山道は段々と下っていき、先ほど足元に見えていた 聖沢に辿りく。ここからは川沿いに平坦な道。もう一度聖沢を渡ると 今日の宿泊地聖平小屋に15時過ぎに到着。今日は約4時間半の行動。

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テントの受付をすると、小屋番さんから熱いお茶とクッキーのサービス。有り難い。

缶ビールを買ってテント設営に戻る。

水場も小屋の前。トイレも綺麗。缶ビールもすぐ横の沢で冷やせる。

とてもいい感じのテント場。登山人生の中の5本の指に入るテント場。

聖沢吊橋付近で痛みがあった右ふくらはぎをみると、なんと大きな刺し跡が、どうやら蜂にさされた模様。赤く腫れている。子供の頃スズメバチに刺されたことがあり、そのときは3,4日寝込んだ。ハチの毒はアレルギー反応が出て重篤になると命にもかかわる。今回は特に症状は出ていなかったが、念のため抗アレルギー剤を飲み、薬を塗る。大事にいたらなくてよかった。

テントをはった後は、のんびりとビールを飲みながら夕飯。

途中で知り合った隣のテントのお兄さんと晩酌。山話で盛り上がる。

地元の方だそうで、近辺の山の話をいろいろ教えてもらう。静岡というと自分の中では、海のイメージだったのだが、結構山深い国のようだ。日もすっかり暮れた19時半頃晩酌終了。20時過ぎにはシュラフに入った。

縦走初日は雨に降られずにすんだが、東の方角が夜通しピカピカ、遠雷が鳴っていた。

里では集中豪雨で大変だったようだ。.

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